歯が抜けてしまった隙間を、そのままにしていませんか？
隙間を放置すると少しずつ歯が動いて、かみ合わせのバランスが悪くなってしまいます。
そうなると、むし歯や歯周病などのお口のトラブルが起こり、さらに肩こりや片頭痛までも引き起こすことがあります。
残っている歯を守り、全身の健康を維持するためにも、歯を失ったら速やかに入れ歯やブリッジなどの義歯で補いましょう。
当院では患者様のご希望をきちんとうかがい、快適に噛める義歯を製作いたします。
他院で製作した入れ歯の調整も承っていますので、お気軽にご相談ください。
合わない入れ歯に要注意
- 食事時の咬合感や噛み合わせの不安定さ
- 話し方や発音の変化
- 口内の違和感や痛みの発生
- 食べ物の選択の制限
- 口臭やお口の健康の懸念
- 入れ歯の破損や摩耗
これらのお悩みは入れ歯使用者にとって一般的なものですが、正しいケアや定期的な歯科医院でのメインテナンスによって、
多くの問題は軽減できる場合があります。アドバイスや治療を提供することで、
入れ歯使用者の方々が快適な生活を送ることができるようサポートしています。
入れ歯の種類
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部分入れ歯
部分入れ歯は、いくつかの歯が欠損している場合に使用されます。他の歯に支えられる金属製のフレームに、人工歯が取り付けられます。フレームは、周囲の歯にしっかりとフィットし、咬合力を分散させることで安定感を提供します。部分入れ歯は、欠損した歯を補うだけでなく、周囲の歯を保護する役割も果たします。
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全体入れ歯
全体入れ歯は、上顎または下顎の全ての歯が欠損している場合に使用されます。人工歯を支えるために、口蓋（こうがい）や歯槽（しそう）の形状に合わせたアクリル製の基盤が作成されます。全体入れ歯は、口蓋や歯槽に吸着力や真空力を利用して装着され、しっかりと保持されます。噛む力を適切に伝えるため、咀嚼（そしゃく）面や形状が慎重に設計されます。
入れ歯のメインテナンス
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01入れ歯の清掃
入れ歯の清潔さは、口内の健康を維持するために欠かせません。入れ歯を取り外した後は、水道の流れる下で優しく歯ブラシを使って入れ歯を磨きましょう。ただし、硬いブラシや粗い歯磨き粉は入れ歯を傷つける恐れがあるため、柔らかい歯ブラシと、歯科医師が推奨する専用の入れ歯クリーナーを使用してください。
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02入れ歯の浸漬
入れ歯を取り外す際には、浸漬液を用いることをおすすめします。浸漬液には、入れ歯を除菌し清潔に保つ効果があります。ただし、浸漬液の種類によっては、入れ歯の材質に影響を与えることがあるため、歯科医師に相談して適切な浸漬液を選ぶことが重要です。
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03正しい入れ歯の装着と取り外し
入れ歯の装着や取り外しの際には、正しい手順を守ることが大切です。力を入れて無理に装着したり、突然引っ張ることは避けましょう。また、入れ歯が痛みを引き起こす場合や、合わせが悪い場合は、自己調整せずに歯科医師に相談してください。正確なフィット感と適切な咬合を確保するために、定期的な調整が必要な場合があります。
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04定期的な歯科医院でのチェック
入れ歯の長期間の使用により、入れ歯自体や口腔内の変化が生じる場合があります。そのため、定期的に歯科医院を受診し、入れ歯の状態を確認することが重要です。歯科医師は、入れ歯の磨き方や適切なメンテナンス方法についてアドバイスを提供します。また、定期的なクリーニングや調整によって、入れ歯の寿命を延ばし、快適な使用感を保つことができます。
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05周囲のケアと生活習慣
入れ歯のメンテナンスには、周囲のケアと生活習慣も関与します。例えば、入れ歯を使用しない時間帯には、入れ歯を清潔な状態で保つために適切なケースに保管しましょう。また、食事の際には硬い食べ物や粘着性のある食べ物を避け、入れ歯に負担をかけないように気を付けてください。